ページや投稿の自動保存の回数を減らす
ワードプレスでは、固定ページや投稿を追加・編集している時に自動保存(リビジョン)が行われています。
そのため間違えた操作をしたとしても、自動保存をされた時間の状態に復元することができます。
上の画像を見ると、短期間に何回も自動保存されていることがわかります。
この機能は大変便利ですが、自動保存はデーターベースにその都度書き込まれるためデーターベースが消費されてしまいます。
データーベースが大きくなるとそれだけサイトの表示が遅くなったり、検索するのに時間がかかる原因になります。
また復元する場合でもあまりに自動保存の数が多いと、どれがどの状態だったか解り辛くなってしまいます。
そういった問題を解決するために自動保存を制御するプラグイン「Revision Control」を利用します。
ワードプレス管理画面のプラグインから新規追加を選択して「Revision Control」で検索します。
「Revision Control」をインストールして有効化します。
<Revision Controlの設定>
管理画面の設定にリビジョンが追加されているので選択します。
「デフォルトのリビジョン設定」で投稿と固定ページの最大リビジョン保存数を設定します。
設定したら「変更を保存」をクリックします。
固定ページや投稿の編集ページを確認してみるとPost Rivisionsのウィジェットが追加されています。
右下にあるプルダウンからページや投稿毎に自動保存の回数を設定できます。
設定した個数以上のリビジョンになると、自動的に古いものが削除されていきます。
